21世紀のサブカル中毒者

タイトルほどの内容はないと思いますが、音楽とか映画とかをつらつら書いていきますので、お時間ありましたら読んでみてください。

ポップ中毒者の手記(約10年分) の話

川勝さんのポップ中毒者の手記を読み終わりました。

 

私が憧れていた80年代~90年代のサブカル。

特に好きなスチャダラパーの初期や渋谷系などが

流行っていた時代の空気がそのまま詰っている本。

 

その時代の空気を感じられるものって言うのが

ホントに少なくって、こういった本は本当にありがたい。

映画でその時代の映像を見たりしても、体感という感じにはならないし、

音楽は、聞いている時の映像が浮かぶので、空気というものとは違う。

 

本だと、その時の出来ごとがその時の言葉で書かれているので、

空気を感じられて大変貴重です。

 

あと、キョンキョンのラブレター(笑)も読めます。

あと2冊出るとのことなので、今から楽しみ!

 

ポップ中毒者の手記(約10年分) (河出文庫)

ポップ中毒者の手記(約10年分) (河出文庫)