21世紀のサブカル中毒者

タイトルほどの内容はないと思いますが、音楽とか映画とかをつらつら書いていきますので、お時間ありましたら読んでみてください。

「ファッションが教えてくれること」を見て


CM ファッションが教えてくれること

 

今日借りてきてみました。

 

ファッションが教えてくれること [DVD]

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プラダを来た悪魔」を見ていたので、

ヴォーグというファッション誌の事や、ワンマン編集長の事くらいは

知っていたので、この編集長の哲学のようなものが

見られると期待していたのですが、

そんなところはほんの少ししかなく、9月号という1年で一番大変な号が

どのように作られているのかというのを追ったドキュメンタリーでした。

 

これを見て考えたのは、

このワンマン編集長と、そこに振り回される部下たちの構図が、

今の僕の会社と同じように見えるのに、

部下たちのモチベーションの高さが全く違う点が

どうしてこうも違うのかということでした。

 

その大きい所は、ファッション誌で一流といわれるヴォーグは

きっと、読者を引っ張っているものだから

自分達が引っ張っている感覚がモチベーションに繋がっているのではと思いました。

 

しかし、僕のいる会社は、お客を引っ張っていくことはなく、

お客に合わせて商品を開発して行くところなので、

お客や上司の言われるがままになってしまう部分があるのかと思います。

 

仕事について、自分のいる意味や価値が見つからず、

うまくいくことも少なく、ただ流されるだけの事もあるのに

自分の仕事にやりがいを持つことはほんとに大変だ。

 

宮台さんは、早目にそこに見切りをつけて

趣味に生きろというようなことを言っていましたが、

せっかくなら、仕事の方も生きがいにしたいんですけどね。 

 

う~。日曜日が終わる。

 

プラダを着た悪魔 [Blu-ray]

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