21世紀のサブカル中毒者

タイトルほどの内容はないと思いますが、音楽とか映画とかをつらつら書いていきますので、お時間ありましたら読んでみてください。

デイブスチュワート&バーバラガスキンの話 ~80年代は近未来~

昨日、disk unionでデイブスチュワート&スピリチュアルカウボーイズって

アルバムが売っていて、どっちかな?って調べたらユーリズミックスの方だった。

 

音楽、Pops界には、有名なデイブスチュワートが2人いて

一人はユーリズミックスのお髭の方。

もう一人が、今回話のメインのプログレキーボーディストの方。

 

デイブスチュワートは、Hatfield & The Northってプログレバンドもやっていて、

カンタベリー系とかって言われているんだけど、

サイケとかJazzぽいっとかそういったことらしい。

 

 

Hatfield & The Northは、とにかくジャケットがいい感じです。

音もJazzぽいしいいんだけど、ジャケがいいよね。

 


Hatfield and the North - The Rotters' Club [full ...

 

その後、Popよりになって、ボーカリストのガスキンと組んで

カバーをふんだんにやり始めたのが、スチュワート&ガスキン。

 

スチュワート&ガスキンは、私の好きなXTCをよくカバーしていて

それが理由で知ったんだけど、彼らの曲は、80年代の

近未来感が出ていてすごく好き。

 

80年代なのに近未来だなんてあべこべな感じがするけど、

当時子供だったので、あの頃の映画やテレビなんかは

すごく近未来なことが多かった気がする。

 

ブレードランナーとかバックトゥーザフューチャーとかドラえもんとかファミコンとか。

あの頃は、バブルだったこともあるんだろうけど、

子供ながらにすごく華やかで未来に夢を見ていた時代だなって思います。

 

その頃の感覚と、スチュアート&ガスキンの音が何ともマッチしていて

曲を聞いているだけで、あの頃に戻れるような気がする。

 

オリンピックで、またあの感じに戻ればいいんだけど、

皆利口になったから、あの頃みたいな馬鹿騒ぎを続けたりは

出来ないんだろうな。

 


Dave Stewart & Barbara Gaskin - Extended "I'm In ...

 

これは、Four Topsのカバーですが、元曲よりもPopで聞きやすい。

他にも、少し前にソフトバンクのCMでsmapが出ていたバージョンで使われた

ロコモーションとか有名曲もカバーしてます。

 

昨年にアルバムが紙ジャケ使用でリリースされたりしましたが、

2009年以降ライブはやっていない模様。

 

また活動してほしいアーティストのひとつです。

 

Broken Records - The Singles [Special Edition] (ザ・シングルズ・スペシャル・エディション)

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