21世紀のサブカル中毒者

タイトルほどの内容はないと思いますが、音楽とか映画とかをつらつら書いていきますので、お時間ありましたら読んでみてください。

俺的アナログゲーム大賞2012

たまに行くアナログゲーム屋さんのすごろくやさんで

すごろくやゲーム大賞2012が発表されました。

 

大賞は『ワンナイト人狼』でした。

 

確かに、発売前や発売に向けての盛り上がりは

僕が経験したことのないものでした。

 

人狼はとても面白いゲームですが、多くの人数を集めないと出来ないという

ところがネックでした。

そこの部分をうまいことやったところがポイント高いと思います。

 

ただ僕自身、ワンナイト人狼は持っているのですがやったことがないんです。

タイミングはあったのですが、他のゲームをやることが多かったです。

 

そこで、僕の2012年ゲーム大賞を決めようかと思いました。

やった数も少ないので、発売日が2012年ではなく、

2012年に良くやった、面白かったゲームの中から選びました。

 

大賞は、『ごいた』です。

ごいたは、2人一組2チームの4人でやるゲームです。

そして、カードを早く無くした人がいるチームに点数が入り、

最後に出したカードで得点が変わり、早く15点を取ったチームが

勝ちとなるゲームです。

 

カードは、将棋と同じものになっていて、すべてのカードを4人に分けます。

そして、親が出した1枚のカードと同じ、

もしくは、ほぼオールマイティーの王将を

出すと、自分が親に代わり、また1枚と繰り返し手札をなくします。

 

このゲームが面白いのは、相手がどのカードを持っているか

読み合うところです。

例えば、ほぼオールマイティーの王将を誰が持っているか?とか、

王将でも防げない香車を持っているとか、

また、チーム戦なので、自分が上がるか相手に上がってもらうかなど

単純なルールなのに、読みが重要になってくるところが面白いです。

 

 

ホントにお勧めです。

下のごいたもいいのですが、すごろくやさんのサイトにある

黒いごいたのフォントの方がかっこよくて好きです。

 

将棋ごいた 【ゲームマーケット2011春 出展作品】

将棋ごいた 【ゲームマーケット2011春 出展作品】