21世紀のサブカル中毒者

タイトルほどの内容はないと思いますが、音楽とか映画とかをつらつら書いていきますので、お時間ありましたら読んでみてください。

マンガホニャララロワイヤルを読んで

マンガホニャララ ロワイヤルを読みました。

 

 

ブルボン小林さんの本はだいたい持っているのですが、

小林さんの姿勢が、常にいちファンであるところがすごくいいです。

 

各漫画賞の選考委員になりながら、独特の視線と

その姿勢を崩さない感じ(静かなるドンに一人だけ投票するとか)。

そこがとても共感できるし、面白い所だと思います。

 

今回、印象に残ったのは、手塚治虫作品の画像が多かったように思います。

僕は、今まで一度も手塚治虫作品を読んだことがないですが、

『新宝島の四コマ』や『入れ墨にも埋もれない尻』とか、

魅力的なコマがあったので、手に取ってみようと思います。

 

そして、立ち読み用に、お気に入りの話を少し紹介。

・傑作、なにげなく堂々と完結!

(後半にあるコマの主人公のセリフがいい)

・漫画の『最初の読者』

(編集者ネタって好きです。内輪ネタだけどラジオみたいだし)

・「ダメ人間」漫画、当世流

(久々に丸出だめ男を見た。あと、最後のオチもいい)

 

この本、目次があってないようなものなのでが、

ぱらぱらめくるだけでも面白いですよ!

 

ゲームホニャララも続きでないかな?

 

ゲームホニャララ

ゲームホニャララ