転職したのでそのまとめ
昨年末転職しまして、その時の活動を簡単ですがまとめてみようと思います。
参考に簡単なスペックを
年齢:30前半
職業:IT関係
勤務先:東京
転職理由
転職理由ですが、やりたい事のズレでした。
前の会社では、最初Web関係でプログラムも書くしサーバも立てるしって
なんでも屋をやっていて、
お客さんとも頻繁にやり取りしていたので結構楽しかったのですが、
その後、異動があり大規模開発のプロジェクトで、
言われたことを作るだけになってしまって、
さらには提案営業にも回されて、ここじゃないなと思って転職を決意。
転職活動について
①エージェントを選ぶ
まず行ったのが転職エージェントへの登録です。
以前も転職活動をしたことがあったので、以前登録していたエージェントや
紹介サイトは数社ありましたが、それを見直しました。
以前は、エージェント1社。紹介サイト複数だったのですが、
今回は、エージェント複数にしました。
年齢的にもここが勝負かなという思いがあり、
求人数を稼ぎたかったのでエージェントを増やしました。
もう少し具体的に書くと、エージェントは大手2社。専門2社、小規模1社でした。
大手は、誰もが聞いたことのある転職エージェントを2社。
ITに強い専門エージェントを2社。
紹介サイトの求人経由で繋がりが出来た小規模1社でした。
②エントリーシートを書く
紹介サイトやエージェントを選んだら
次にエントリーシートを書くと思いますが、
このエントリーシートにやりたい事がズバッと書けたのが
良かったのではないかと思っています。
以前は、Webもやりたいし、サーバもやりたいしセキュリティもやりたいと、
まとまりなく活動していたため、うまくいきませんでした。
今回は、その反省をいかし、職種を絞って活動をしました。
職務経歴書は、各エージェントがフォーマットを持っているので、
それに合わせて書けばいいと思います。
その時も、絞った職種への自分の強みを全面に出すように書いた方がいいです。
③求人を選ぶ。申し込む。
求人を選ぶポイントは色々とあると思うのですが、
自分がやったのは、やりたい事が出来ること。
気力があれば結構行けちゃう性格なので、そこと給料を重視しました。
あと、勤めている人の声ややめた人の声が書かれているサイトも見ましたが、
正直参考にならなかったなぁと思ってます。
規模が小さい所ならば参考になるのかもしれませんが
大きい所だと、人も多いですしいい人もいるし悪い人もいる。
あと、そもそもそのサイトに書く人は不満を持っているのだから
悪いことが多めでちょっと大きく書いてたりするんだろうななんて思って。
実際、一番参考になるのは、求人票とエージェントの話だと思います。
あと、エージェントも多いので、求人のかぶりは出てきます。
その場合、どこから申し込むかが問題ですが、
あくまで僕の方法ですが、この二つに重きを置きました。
・大手優先
・担当エージェントの働きがい
大手優先と言うのは、やはり大手の方が求人企業との繋がりも強いだろうし
人も多くノウハウも多いので間違いが少ないと思ったからです。
あとは、エージェントの好き嫌いですね。
これは完全に主観で決めてます。
もし、決まった場合、エージェントの手柄になるわけですから
好きなエージェントの手柄にしてほしいと思って(笑)
④面接について
書類だして面接に進める割合はだいたい2割くらいらしいです。
僕の場合は、いろんなところを転々としたため
1割~2割くらいの間だったかと思いますが、
ずっとその職種をやってきた人なら2割超えるんじゃないかと思います。
面接についても、エージェントであれば過去の情報をくれるので
その情報をもとにしたらいいです。
面接では、求人側が欲しい人材(能力)にあえば採用されるので、
求人や企業情報からどんな人を求めているかを考え、
そこにフィットするような経験や考えを話すようにしました。
あと、一応その日の日経も買って読みましたが
1回も聞かれませんでした。
⑤最後に
転職活動は結構疲れます。
僕も、やりたい事が出来ない不満とやりたい事をしたい希望で
なんとか乗り越えられたのだと思います。
なので、しっかりとやりたい事(職種)を決めるのが転職活動する上で
一番大事な事だと思いました。
これから活動する人の参考になれば幸いです。

- 作者: バーバラミント,グロービスマネジメントインスティテュート,Barbara Minto,山崎康司
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1999/03
- メディア: 単行本
- 購入: 76人 クリック: 775回
- この商品を含むブログ (278件) を見る