21世紀のサブカル中毒者

タイトルほどの内容はないと思いますが、音楽とか映画とかをつらつら書いていきますので、お時間ありましたら読んでみてください。

名画座に行こう! ~新橋文化劇場に行ってきた~

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知り合いから、グラインドハウスやってるよと教えてもらったので、

名画座、新橋文化劇場へ行ってきました。

 

都内に数館ある名画座ですが、僕が行ったことあるのは目黒シネマだけ。

今回が2件目でした。

 

場所が新橋のガード下。

こんなところに映画館?というところにあります。

ちなみに、隣はポルノ映画専門の映画館。

 

2本上映で900円。かなりお得です。

さらに、ホームページの割引を印刷して持っていくと100円引きになります。

 

入場方法ですが、私は最初気付かなかったのですが、

写真の右にある白いものが自販機で、ここでチケットを買います。

さらに、自販機の横に漏れている明りが受付になるので

そこでチケットを出して、受付前の扉を開けたら、そこがもうスクリーンです。

 

私は、いきなり扉を開けてしまいました。

 

劇場も、古いレトロな作りで、スクリーンの両端がトイレになっています。

席もなだらかな斜めになっていますが、前の人の頭が気になります。

そのためか、前の方の席が埋まっていて、後ろは空いていました。

 

キャパは100人もいないくらい。

たまに、電車の通る音が聞こえてきます。

 

今回、「キャリー」と「グラインドハウス」の2本。計5時間越えでした。

それで、900円だからかなりお得です。

 

名画座の魅力は、2本の組み立てだと思います。

今回、「キャリー」の方は、何とも後味の悪い映画でした。

それに比べ、「グラインドハウス」は後味良く、悪い奴を懲らしめて終了。

「キャリー」から見たので、「グラインドハウス」のエンドは、

悪を懲らしめた爽快感(キャリーの後味の悪さもここで昇華)と

5時間も見続けた達成感で放心状態ながらそれがとても心地よかったです。

 

魅惑の名画座というサイトが、都内の名画座がまとめて紹介されていますので

ここを見るとわかりやすいです。

 

最近、単館や名画座が少なくなってきているので、

応援の意味も込めて、皆で足を運びましょう!