ウルフオブウォールストリートを見てきた!
映画の日だったので見てきました!
今まで、スコセッシ監督映画はタクシードライバーとヒューゴとディランのみ。
ディランはドキュメンタリーだし、残り2つはピンときませんでしたが、
ネットでの評判と、ジャンゴでのディカプリをの悪役っぷりが気に入り
やっとのこと本作を見てきました!
結果は最高に面白かった!
男の成り上がりとエロとドラッグ。
音楽もかなり良く、前半のいい場面でマルコムマクレーンのダブルダッチがかかったり、
結構好みの音楽も多く楽しめました。
僕の知っているディカプリオは、休みの日は海外で美女と遊んでいるイメージなので、
途中から、ちょっと変えたらディカプリオの自伝になるんじゃないかってくらい、
ディカプリオと主人公がぴったりはまってました。
それに、周りを取り囲む元ダメ連中もいい感じです。
特にドニー役のジョナヒルが良かった。
ジョナヒル作品は、意識していないけど結構持っていて
無ケーカクの命中男と21ジャンプストリートは特によかった。
はちゃめちゃなドライブ感で疾走しつつも、
頭に残るワードもあったりして、
キーになるペンを売り込む話や、唐突に来た、会社立ち上げ時に
子供の学費を前借したいって女性の話など、
テンポもいいし飽きさせないし、
とにかく3時間近い話をあっという間に感じたってことが
この映画のすごい所だと思いました。
女性受けはしなさそうですが、男はハマるんじゃないかと思います。
ディカプリオは、これでオスカー取ってほしいな。

The Wolf of Wall Street (Soundtrack)
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Virgin Records Us
- 発売日: 2014/02/06
- メディア: CD
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